2回目の出産はこんな感じでした【1】

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雨音が聞こえるが外は雪らしい。
入院して一歩も外へ出ていないから、様子がまるでわからず。

出産当日も寒くて、分娩室に入って服を着替えるとき震えた記憶がある。

あー、もう出産の記憶が薄れていく。老化?

夕食に松屋で牛丼を食べて自宅に戻り、入院準備をしたことは確かブログに書いたはず。

(以下、出産のリアルドキュメントが長々と続くので、興味が無い方&飽きた方は読み飛ばしてください。)





出産の兆候は感じていた。

でも、この頃はすぐに病院へ行くなんて考えなかった…いや、考えたくなかったから、私もMIUと一緒にベッドで眠るつもりだった。

入院準備をひととおり済ませた後は、
明日会う予定だった義母様と
明後日会う予定だった友達にキャンセルのメールを送った。

念のため実母にも電話すると驚いた様子で「頑張ってね」と言われた。

誰かに状況を話すことで少し冷静になれたけど、まだ受け止めきれずにいた。

そんな動揺が伝わったのかな…
寝ているMIUをパンツから紙オムツに取り替えようとして起こしてしまった。

MIU号泣。
手が付けられず旦那様を呼ぶ。

MIUの泣き声に触発されたのか、耐えられる痛み(微弱陣痛?)が激痛に変わった。

ギャン泣きする娘と陣痛に悶絶する妻に挟まれて旦那様は大変だっただろうな…。

病院へ電話する前に、便意を感じてトイレへ。

でも、ここで踏ん張っていいのか?
…と思っていたら、ウンチが出た。

陣痛の間隔は10分以上で、強い痛みと弱い痛みが交互に押し寄せる。

病院へ電話すると、
陣痛云々よりも今回が2回目の出産で”おしるし”があったと伝えた途端に
「できるだけ早く来るように!」
と言われた。

写真のお腹は、病院に向かうため自宅を出るときに瞬撮。
これが20時40分頃。

旦那様に車を出してもらい、荷物を運び込んで、ようやく眠りについたMIUを起こし家族3人で病院へ。

旦那様は冷静だった。

私はもう、車に乗り込むだけで精一杯。

MIUは暴れるかと思ったら、大泣きしたのは最初だけ。

陣痛に苦しむ私をキョトンと見守り、「痛いの、痛いの、とんでけ〜」と言ってくれたときは泣けた。

素っ頓狂な発言もあったような気がするけど、MIUの天真爛漫さに癒された。

とはいえ、信号や踏切で車が止まるたびに早く病院へ着いて欲しいと願った。
病院に着いたら楽になるワケではないのに。

病院に到着したのは自宅を出て30分後くらい?
21時を過ぎていたはず。

車を降りて歩いていたら強い陣痛が来て棒立ち。

結局、車椅子で分娩室へ運び込まれた。

妙に眠たくて目をつむろうとすると、
助産婦さんに体を揺さぶられて「しっかりして!目を開けて!」と怒られる。

そんなに意識が朦朧としていたわけではないんだけどね。

着替えて分娩台に乗ると、血圧を測り点滴につながれた。

このとき子宮口の開大は4センチ。陣痛は3分間隔。

その後、分娩台の上で破水。
身動きできずなすがまま。

痛い。
私のボキャブラリーでは、あらわしようの無い痛さ。

MIUを産む時にもやった呼吸のカウントで必死の陣痛逃し。
20回を超えれば楽になる!と耐えた。

あと、助産婦さんに促されて声に出して「はぁぁぁあ」と長く呼吸をするようにした。

助産婦さんから何度も言われたのは、
「眉間にシワを寄せない」
生まれてきた赤ちゃんがお母さんの顔を見たときに険しい顔をしていたら嫌でしょって。

あとは、出産は健康な女性がやる素晴らしいこと、とも言われた。

これは分娩室に入ったMIUにも説明していた。

おかあさんはお腹が痛いと言っているけど元気なんだよ、病気じゃないよって。

基本的に、分娩室は立ち会いできる人、
つまり父親になる人しか入ってはいけないらしい。

私がすぐに分娩室に入ったから、特例だった模様。

だから、MIUと旦那様が分娩室にいたのはほんの数分。

んー、何を話したんだっけ。

「赤ちゃんはまだねんねしているから出てこないよ」
とMIUに言われたことは覚えてる。

もう少しねんねして欲しかったけれど、ここまで来たらお腹の外に出してあげなくちゃ。

旦那様に抱っこされて分娩室から出ていくMIUと軽くタッチ。

ツライ陣痛が来ると、天井を眺めてはこのタッチを思い出して眉間にシワが寄らないようにした。

旦那様とMIUが分娩室を出たのが22時少し前、かな。

日付が変わってから産みたいという打算的な思いと、2時間も陣痛に耐えられないという弱音が交錯した。

入院期間は出産した日を含めて5日間だし、
出産日を遅らしたほうが入ってくるお金(出産手当金)も増える。

そんながめつい思いに反して、お腹の赤ちゃんは上手に下りてきていた。





夜明けとともに授乳の時間が近づいてきたので、
ひとまずここまで。