もうすぐ外の世界へ
- 2012年 1月 26日
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おはようございます!
退院日の朝を迎えました。
今日は昨日より一段と寒いらしい。
月曜から丸3日間、外に出ることがなかったから何だかドキドキする。
午前中に大雪の新潟から実母が上京する予定…大丈夫かしら。
さて、昨夜は2時半の授乳をスルーしたので、
5時間ほど眠ることができました。
途中、トイレに目覚めたけど出産後で最も長く寝られた!
胸も張ってきて母乳が作られている感じもある。
赤ちゃんの飲みも良くて、授乳前後で体重が22グラム増えた!
やったー!!
助産婦さんから「ダブルスコアだね、良かったね」と褒めてもらえて嬉しかった。
「自宅に戻ったら、泣いたら与えればいいから、母乳だけでいけそうだね」
よし、完全母乳を目指すぞ。
お腹が空いたから、早く朝食を食べたいー。
MIUと赤ちゃんの初対面は、出産の12時間後でした。
新生児室でガラス越しだったし、たくさんの赤ちゃんがいたから、自分の妹にはあまり関心が無い様子。
でも、授乳時間を迎えて直接対面すると、
赤ちゃんの頭を撫でたり、優しく触れたり。
その様子が微笑ましくて、素直に嬉しかった。
「上手!
赤ちゃんが喜んでいるよ!!
MIUのことが大好きだからね!!!」
たくさん褒めると、MIUもまんざらでは無い様子。
旦那様が赤ちゃんを抱っこしようとすると、
「MIUちゃんがやる!」
と奪い取りました。
そして、自信満々に赤ちゃんを抱っこしてお姉さんぶり?を発揮。
(もちろん私が、ハラハラしながらサポート)
私の入院中、旦那様とMIUは旦那様の実家へお世話になっています。
出産翌日の月曜日は保育園を休んだけれど、
火曜日から旦那様は出社のためMIUも保育園へ。
送迎は、義父母様にお願いしています。
朝はグズグズでも元気に登園できたようで一安心。
保育園帰りに産院へ来てくれたけど、
授乳時間を終えたばかりだったので、
赤ちゃんを抱っこすることはできず。
出産祝いにいただいたおもちゃを見つけて、
「赤ちゃんに見せてあげる!」
と走って新生児室へ。
その場に居た私の友達から
「優しいお姉さんだね」
と言われて、私もそう思った。
赤ちゃんが産まれて来るのを楽しみにしていた
というより、
あまり関心がないように見えた数ヶ月間。
だから、臨月に入ったあたりからお腹を触らせて、
MIUが触ったり話し掛けたりすると喜ぶんだよと教えていた。
産まれるまでまだ時間があると思っていたから、
少しずつ赤ちゃんの存在を意識させようとしていたんだけど…。
MIUがどんなお姉さんになるのか想像できなかっただけに、今のところ好感触でホッとした。
その後、部屋に戻って一緒に遊んでいると、私の夕食が運び込まれた。
「MIUちゃんも食べる!」
う…、それはちょっと…。
お母さんも腹ぺこなのよ。
少しだけ分け与えて、待合室にいる義母様のもとへ連れていった。
「おばあちゃんのお家でご飯を食べようね」
私がムリヤリ見送ろうとすると、MIUの顔から明らかに笑顔が無くなった。
「また、明日来てね」
固い表情のままコクリと頷いて、バイバイをした。
小さな後ろ姿から我慢しているのがよくわかる。
私の方が我慢できず、泣いてしまった。
MIUはちゃんとお姉さんへ成長しているのね。
もしかすると、日付が変わる33分前に産まれてきた妹もMIUを思って必死に下りてきたのかな。
もし日付が変わっていたら退院が延びて、そのぶん私とMIUも離れ離れになってしまう。
きっとそうだ。
なんか…母親である私が一番自分中心で恥ずかしい。
私こそ成長しないと!
産院の授乳室では、赤ちゃんとママの戦いが繰り広げられている。
産まれたばかりの赤ちゃんはまだ上手く母乳を飲むことができないし、
ママも上手く与えることができない。
ママと赤ちゃんそれぞれに個性があるから、マニュアル通りにはいかない。
助産婦さんの授乳指導もひとりひとり異なるワケで。
私は2人目の出産で完全母乳の経験があるから、
「実績があるし大丈夫!」と言われる。
赤ちゃんも吸ってくれてるし、
泣いて暴れることもない。
でも、授乳前後の体重計測では2〜4グラムしか増えていない。
全く増えないことも。
MIUのときに苦労したから、不安でいっぱい。
初ママさんへの授乳指導に聞き耳を立てて取り入れたり、
育児書を頼りにマッサージしてみたり。
退院を明日に控えて焦りが出てきたので、
助産婦さんに自分の授乳スタイルをチェックしてもらった。
赤ちゃんの向きや口(加え方)のアドバイスを受けて実践した結果、
赤ちゃんの体重が10グラム増えた!
母乳の出が悪いと思い込んでいたけど、
「ちゃんと出てますよ〜」
と言われて不安が解消された。
ちょうど、
「2グラム増えるだけでもすごいことなのよ」
他のママを励ます助産婦さんの声が聞こえて少しラクになったのかも。
不安や焦りって赤ちゃんに伝わるんだよね。
MIUの時と比べれば余裕はあったけど、
退院までに何とかしなくちゃと勝手に自分を追い込んでいた。
私に必要なのはおおらかさだな。
今朝6時からの授乳はしっかり吸ってもらえた!
ようやく開通したかも!!
これは期待できるとワクワクしながら授乳後の体重を測った。
…2グラムしか増えていない。
ガッカリ。
せめて2桁にのせたかった。
授乳後にミルクをがぶ飲みする我が子を見て、さらに凹む。あー…。
しかも、ひとりで飲めているしw
ま、産後2日目のようなもんだから仕方が無いよね。
とはいえ、日付は産後3日目。
今朝は退院に向けた診察も受けた。
傷も回復し、私は予定通り明日退院です。
後陣痛もなく産後すぐに歩けていたし、
円座クッションも使っていないからね。
赤ちゃんと一緒に退院できるかは、今日と明日の小児科医診察の結果次第。
黄疸の数値が上がらないことを願うばかり。
MIUは産後4日目に黄疸治療を受けているので、気掛かりだわ。
出産後、たくさんのお祝いメールやメッセージをいただいています。
まさに、感謝感激!
「入院中に体を休めてね」
という私を気遣う言葉が多く、嬉しいかぎりです。
ホント、その通り。
母子別室で授乳以外の世話は病院にお任せ。
栄養たっぷりの食事に上げ膳据え膳。
母体回復しないとバチが当たりそうな恵まれた環境です。
ゆっくり休めるのは今のうち!
明日までだよ!!
なのに私は、夜に寝られません。
暗闇と静けさに慣れず、
あれこれ余計なことを考えてしまう。
で、眠れなくて焦る。
気づけば授乳の時間までわずか…という繰り返し。
こうしてブログを更新していたほうが気が紛れる。
MIUを産んだときも夜が嫌だったけれど、
それは母乳育児がうまくいかなくて泣かれてばかりだからだと思ってた。
私の性格?
もしくは、産後うつ??
早く退院したい。
旦那様とMIUがいる家に帰りたい。
家族4人の生活をスタートさせたい。
そんな思いが強くなってきた。
ま、退院したらしたで入院していた頃に戻りたいとか言い出しそうですが…。
産後2日目。
2、3時間は寝たかな?
外は積雪しているらしい…見えないけど。
寝不足感はあるけど、体調は良い。
痛いのは乳首だけ。
MIUのときと同じく、早くも授乳で切れた。
授乳後に薬を塗り込んでいる。
まだ母乳は滲むようにしか出ていない。
だから、赤ちゃんに授乳をしても8グラムほどしか体重が増えていないし、
飲み足りなそうに口をチュパチュパしている。
早く母乳を出したくて、痛みを我慢しながら吸わせている。
吸ってもらうと安心する。
赤ちゃんが疲れて吸うのを止めるのではなく、お腹いっぱいの満足顔が理想。
現実はまだまだ…。
病院指定の授乳時間は、
9時15分〜9時55分
12時30分〜13時10分
15時15分〜15時55分
18時15分〜18時55分
この時間帯は赤ちゃんと一緒に部屋で過ごせる。
夜間の授乳も4回あって、
20時30分
23時30分
2時30分
6時
この時間帯は授乳室で集合授乳。
だから、昨日から今日まで8回授乳したことになる。
退院したらペースはどうなるかな。
7時40分頃に旦那様から電話があり、MIUと少しだけ話した。
モジモジと話す声から寂しい思いをさせていることが伝わる。
MIUも赤ちゃんも頑張っているんだから、私も頑張るぞ。
雨音が聞こえるが外は雪らしい。
入院して一歩も外へ出ていないから、様子がまるでわからず。
出産当日も寒くて、分娩室に入って服を着替えるとき震えた記憶がある。
あー、もう出産の記憶が薄れていく。老化?
夕食に松屋で牛丼を食べて自宅に戻り、入院準備をしたことは確かブログに書いたはず。
(以下、出産のリアルドキュメントが長々と続くので、興味が無い方&飽きた方は読み飛ばしてください。)
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出産の兆候は感じていた。
でも、この頃はすぐに病院へ行くなんて考えなかった…いや、考えたくなかったから、私もMIUと一緒にベッドで眠るつもりだった。
入院準備をひととおり済ませた後は、
明日会う予定だった義母様と
明後日会う予定だった友達にキャンセルのメールを送った。
念のため実母にも電話すると驚いた様子で「頑張ってね」と言われた。
誰かに状況を話すことで少し冷静になれたけど、まだ受け止めきれずにいた。
そんな動揺が伝わったのかな…
寝ているMIUをパンツから紙オムツに取り替えようとして起こしてしまった。
MIU号泣。
手が付けられず旦那様を呼ぶ。
MIUの泣き声に触発されたのか、耐えられる痛み(微弱陣痛?)が激痛に変わった。
ギャン泣きする娘と陣痛に悶絶する妻に挟まれて旦那様は大変だっただろうな…。
病院へ電話する前に、便意を感じてトイレへ。
でも、ここで踏ん張っていいのか?
…と思っていたら、ウンチが出た。
陣痛の間隔は10分以上で、強い痛みと弱い痛みが交互に押し寄せる。
病院へ電話すると、
陣痛云々よりも今回が2回目の出産で”おしるし”があったと伝えた途端に
「できるだけ早く来るように!」
と言われた。
写真のお腹は、病院に向かうため自宅を出るときに瞬撮。
これが20時40分頃。
旦那様に車を出してもらい、荷物を運び込んで、ようやく眠りについたMIUを起こし家族3人で病院へ。
旦那様は冷静だった。
私はもう、車に乗り込むだけで精一杯。
MIUは暴れるかと思ったら、大泣きしたのは最初だけ。
陣痛に苦しむ私をキョトンと見守り、「痛いの、痛いの、とんでけ〜」と言ってくれたときは泣けた。
素っ頓狂な発言もあったような気がするけど、MIUの天真爛漫さに癒された。
とはいえ、信号や踏切で車が止まるたびに早く病院へ着いて欲しいと願った。
病院に着いたら楽になるワケではないのに。
病院に到着したのは自宅を出て30分後くらい?
21時を過ぎていたはず。
車を降りて歩いていたら強い陣痛が来て棒立ち。
結局、車椅子で分娩室へ運び込まれた。
妙に眠たくて目をつむろうとすると、
助産婦さんに体を揺さぶられて「しっかりして!目を開けて!」と怒られる。
そんなに意識が朦朧としていたわけではないんだけどね。
着替えて分娩台に乗ると、血圧を測り点滴につながれた。
このとき子宮口の開大は4センチ。陣痛は3分間隔。
その後、分娩台の上で破水。
身動きできずなすがまま。
痛い。
私のボキャブラリーでは、あらわしようの無い痛さ。
MIUを産む時にもやった呼吸のカウントで必死の陣痛逃し。
20回を超えれば楽になる!と耐えた。
あと、助産婦さんに促されて声に出して「はぁぁぁあ」と長く呼吸をするようにした。
助産婦さんから何度も言われたのは、
「眉間にシワを寄せない」
生まれてきた赤ちゃんがお母さんの顔を見たときに険しい顔をしていたら嫌でしょって。
あとは、出産は健康な女性がやる素晴らしいこと、とも言われた。
これは分娩室に入ったMIUにも説明していた。
おかあさんはお腹が痛いと言っているけど元気なんだよ、病気じゃないよって。
基本的に、分娩室は立ち会いできる人、
つまり父親になる人しか入ってはいけないらしい。
私がすぐに分娩室に入ったから、特例だった模様。
だから、MIUと旦那様が分娩室にいたのはほんの数分。
んー、何を話したんだっけ。
「赤ちゃんはまだねんねしているから出てこないよ」
とMIUに言われたことは覚えてる。
もう少しねんねして欲しかったけれど、ここまで来たらお腹の外に出してあげなくちゃ。
旦那様に抱っこされて分娩室から出ていくMIUと軽くタッチ。
ツライ陣痛が来ると、天井を眺めてはこのタッチを思い出して眉間にシワが寄らないようにした。
旦那様とMIUが分娩室を出たのが22時少し前、かな。
日付が変わってから産みたいという打算的な思いと、2時間も陣痛に耐えられないという弱音が交錯した。
入院期間は出産した日を含めて5日間だし、
出産日を遅らしたほうが入ってくるお金(出産手当金)も増える。
そんながめつい思いに反して、お腹の赤ちゃんは上手に下りてきていた。
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夜明けとともに授乳の時間が近づいてきたので、
ひとまずここまで。
MIUのときと違って、母子別室だからゆっくり出来るかと思いきや意外とそうでもない。
日中はほとんどMIUと一緒だったし、
2時間半おきに決められた授乳時間があるし、
とにかく急展開だったから何かと準備不足。
ちょうど昨日の今ごろ、陣痛に苦しみながら病院へ到着したかと思うと信じられない…。
ギリギリ昨日の出産だから今日が産後1日目で、木曜日に退院。早っ。
あっという間に退院を迎えるんだろうな。
まだ母乳が出ていないから、今日は夜間授乳に励みます。
寝坊しないように目覚ましをセット。
これからさき、朝まで寝ることは1年以上ないんだろうなー。
10時間近く寝ていた昨日までの自分にさようなら。
寝不足でダルイけど、体を慣らしていかねば。