長岡にある美術館で開催中の“マティスとルオー展”を見に行きました。
絵画を鑑賞するなんて何年ぶりだろう~。
絵とその解説を眺めながら、静かにゆっくりと館内を歩く。
100年も前の絵が、こんなにも美しく残っていることに驚かされる。
同じ人が描いたとは思えないタッチの違いに、感嘆の声が漏れる。
「ほぇぇ~…すごいね、2008(って見えないか)」
胎動の強いお腹を撫でながら独り言をブツブツと。
そんな感じで巡っていたら、あれ?見覚えのある名前が。
フランスの詩人・ボードレール。
そ、それって確か、私の卒論の題材だわ。
いやぁ、懐かしい。すっかり忘れてた。
多くの画家が、詩集“悪の華”の挿し絵を試みたんだって。
“悪の華”…原文を読んだような…読んでいるはず…。
んー、大学でフランス文化を専攻していたなんて言えないな。
なにひとつ覚えてない自分にため息…ヒ、ヒ、フー~~~。