もらって嬉しい年賀状。
お正月の楽しみですし、お年玉付き年賀はがきが当選しているか確認するのも毎年ワクワクしています。
でも、その後の保管場所が悩ましい。
ファイリングしていた時期もあったのですが、ここ数年は輪ゴムでまとめただけの状態。
かさばるし、いざ必要なときに見つからなかったり…。
そこで、もらった年賀状の表面も裏面も完全にデータ化する方法を探りました。
年賀状の宛名面も絵柄もデータ化する方法は?
カメラで撮る
デジタルカメラやスマホのカメラ機能を使って年賀状を撮るだけ。
新たにソフトやアプリをインストールする必要が無いシンプルな方法です。
スキャナーで読み込む
スキャナ機能を搭載したプリンターや、書類のスキャンに特化したドキュメントスキャナーを活用します。
一度に複数の書類を読み込んだり、両面読み取りに対応したものまで様々。
読み込んだ年賀状データはパソコンやスマホに保存して管理します。
スキャンアプリを使う
スキャンアプリは書類等を自動or手動で認識させて撮ることができるので、プリント類の撮影に適しています。
撮影した年賀状データをオンラインストレージに自動保存できるものもあります。
年賀状整理用アプリを使う
年賀はがきの両面を撮影・登録して管理する年賀状の整理に特化したアプリです。
無料アプリ「カシャポ」は撮るだけで住所録を作成できますが、他のアプリで住所録を使うことはできません。
他にも、宛名面を撮影して宛名管理をおこなえるアプリや宛名データ化サービスもありますが、私は印刷面もデータ化したいので除外しました。
100枚以上の年賀状をデータ化するなら?
結論から言うと、私は両面スキャンと自動給紙に対応した「富士通 ドキュメントスキャナー ScanSnap FI-IX500A」をRentio(レンティオ)でレンタルしました。
データ化を検討している年賀状が100枚以上あるので、1枚ずつ両面撮影すると200回以上撮ることになります。
とはいえ、専門業者に丸投げすると手間を掛けない分お金がかかります。
でも、我が家にあるスキャナ機能付きプリンタは両面読み込みに対応していないから1枚ずつ裏返して両面をスキャンするのは大変…。
両面スキャンと自動給紙に対応したドキュメントスキャナーは気軽に購入できる価格ではないのでレンタルすることにしました。
年賀状の表面も裏面もスキャンしてくれるからあっという間にデータ化が完了!
ハイペースで年賀状を読み込むスキャナーに見惚れました。
過去の年賀状の束も引っ張り出して、子どもの園・学校関係の書類や思い出のプリント類もまとめてスキャン。
その数、恐らく1,000枚以上。
両面スキャン&自動給紙は、大量の書類をデータ化したいときの強い味方ですね。
1枚ずつデータ化する手間を考えたらRentio(レンティオ)でレンタルして本当に良かったです。