妊婦健診でもらう「エコー写真(超音波写真)」は、赤ちゃんがお腹の中にいる間の成長記録だから大切に残しておきたいですよね。
でも、感熱紙にプリントされたエコー写真は色あせや色移りが心配。
娘を妊娠中のエコー写真を10年以上ぶりに確認すると無事に見られましたが新たな懸念も…。
そこで、スマホのカメラでエコー写真を撮ってデータ化することにしました。
今回は、エコー写真の保存に最適な無料アプリの使い方を紹介します。
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当サイト「エコー写真は日が経つと消えるって本当?10年ぶりに確認してみると…
エコー写真は感熱紙に印刷されることが多いので、保管方法を誤ると色移りや色あせの恐れがあります。
時間の経過とともに変色や退色がすすみ、印刷内容が消えてしまうことも。
…と書いているうちに、娘のエコー写真の状態が心配になったので確認しました。
ポケットアルバムに保存していた長女のエコー写真はほぼ当時のまま。
一方、クリアファイルにまとめて入れていた次女のエコー写真は一部変色しています…が、消えてはいません。
折り曲げて保管したエコー写真の中には、貼り付いてしまったものもあります。
恐る恐る確認した10年以上前のエコー写真を無事に見られて一安心ですが、このままではマズイ…。
クローゼットの奥に長年しまい込んでいたエコー写真を探し出すのは大変で、経年劣化だけでなく紛失のリスクも侮れません。
だから、スマホで撮ってデータ保存することにしました。
スマホで撮って残す無料アプリ「エコー写真」の使い方
今回使用したのは、エコー写真をスキャンしてスマホ内に保存するアプリエコー写真。
スクエアサイズの画像に残せるから、Instagramに投稿したり、今や定番のましかくプリントにしたりと自由自在です。
- エコー写真を無料で鮮明にデータ化できる
- 妊娠週数とエコーの撮影日がひと目でわかる
- 1枚ずつ撮影して読み取り範囲を指定するので手間がかかる
- スキャンした日付でスマホ本体に保存されるので撮影日とズレることがある
「エコー写真」はその名の通りエコー写真のためのスキャンアプリなので、妊娠週数と撮影日もいっしょに画像データに残せます。
すべての機能を無料で利用できて会員登録も不要。(執筆時点ではiPhoneアプリのみ提供)
スキャンのやり方はエコー写真をカメラで撮るだけ。
アプリを起動し、画面下部の[エコー写真]を選択して[+追加する](または右下の[+]ボタン)をタップするとカメラが起動します。
カメラボタンをタップして撮影します。
四隅の丸印をずらして読み取る範囲を指定します。
エコー写真の四隅を丸印で重ねられたら[OK]ボタンをタップします。
エコー写真がスキャンされました。
妊娠週数と撮影日を登録して[OK]ボタンをタップします。
エコー写真内のGAが妊娠週数を示しています。28w5dであれば「第28週5日」と登録します。
エコー写真のスキャン画像がスマホ本体に保存されます。
標準写真アプリの[アルバム]に、エコー写真という名称のアルバムが自動で作成されます。
エコー写真のスキャン画像を無料プリントする方法
「エコー写真」でスキャンした画像の解像度は1,536✕1,536ピクセルのましかくサイズで写真プリントに適しています。
姉妹アプリALBUS(アルバス)なら、ましかくサイズの写真プリントが毎月8枚無料。※配送料が別途かかります
無料プリントの注文にはALBUS(アルバス)アプリをインストールして会員登録します。
会員登録時に招待コード「W878」を入力すると次回以降の無料枚数が1枚増えて9枚になる特典も。
ALBUS(アルバス)について解説した記事も併せて御覧ください。