平成から令和へ時代が変わり、令和元年もあと2か月をきりました。
クリスマス・シーズン真っ只中、タカラトミーアーツから「ザ・平成シリーズ」のおもちゃが登場します。
その名も「青春のプリントシール」。
初代プリクラ機「プリント倶楽部」を彷彿とさせるデザインに40代主婦の私は心をくすぐられました。
「青春のプリントシール」はスマホと一緒に使うプリントシールマシン型トイです。
昔のプリ機を再現した手のひらサイズのおもちゃであり、シールを印刷することはできません。
専用のアプリをインストールしたスマホをセットしプリントシール機を操作するような感覚で写真撮影や加工をして楽しむことができます。
マシンの形状は今の“アラフォー世代”が学生だった頃の1995年に誕生した初期のプリントシール機をモチーフにしており、少しノスタルジックで懐かしい見た目が特長です。さらに見た目だけでなく機能でも当時の操作感覚をできるだけ再現しています。
撮影・加工した画像はスマホに保存。初代プリクラ風のフレームや分割プリントも選べます。
「タイムトラベルモード」を選択すると、若返り・加齢機能で撮影した顔写真が変化。
過去または未来の設定した年代のフレームやスタンプでデコレーションを楽しめます。
スマホでプラクラ風の画像をつくるアプリはいくつかありますが、「青春のプリントシール」は見た目も操作も再現した本格派。
学生時代、友だちとプリクラを撮って分け合ったり交換したりしていたことを思い出して懐かしくなりました。
家のどこかに当時のプリ帳がまだ残っているかもしれません。