ナチュラルでシンプルなデザインのアイテムが揃う「無印良品」はアルバム製品も充実していますよね。
そんな「無印良品」が推奨するフォトブックがあります。
今回は、MUJIBOOKS(無印良品)推奨のフォトブック「BON(ボン) 」の注目ポイントと商品の感想を口コミします。
MUJIBOOKS(無印良品)推奨のフォトブック「BON」とは?
BON は、世界的ブックデザイナーと創業100年の印刷会社が共同開発した高品質のフォトブックサービスです。
その洗練されたデザインとクオリティの高さが無印良品に評価され、推奨を受けています。
フォトブックは3サイズ展開で、ページ数は24ページか48ページを選べます。※XLサイズは24ページのみ
全商品が耐久性のある上製本(ハードカバー製本)で、見開きに写真を美しく印刷することもできます。
BONのフォトブックの料金は?
注文にかかる金額は【フォトブック本体の価格+配送料】です。
- S (A6サイズ)
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サイズ:109 × 151mm
24ページ:1,980円
48ページ:2,530円表紙:クラフト紙
- M (A5サイズ)
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サイズ:151 × 212mm
24ページ:2,980円
48ページ:3,630円表紙:麻布
- XL(B4サイズ)
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サイズ:260 × 366mm
24ページ:8,800円
表紙:麻布
配送方法はポスト投函の「ゆうメール」になります。
支払い方法は「クレジットカード決済」「コンビニ決済(前払い)」の2種類です。
「BON」のフォトブックを作るには?
インターネットを使える環境であればいつでもどこでも注文が可能です。
スマホからもPCからもOK。
BON公式サイト でフォトブックのサイズとページ数を選びましょう。
編集途中でサイズ・ページ数を変更することはできないのでご注意を。
「BON」でどんなテーマのフォトブックをつくる?
BON公式サイト では「みんなの使い方」として、子どもやペットの成長記録、旅行の思い出、趣味の作品集など様々なフォトブックを紹介しています。
「BON」のフォトブックはシンプルなハードカバー製で、「S」サイズのクラフト表紙も「M」「XL」サイズの麻布表紙もナチュラルなあたたかみがあります。
イヤーアルバムとしてシリーズ化するのも良さそう。
私はどんなテーマでつくるか悩んだ結果…「ウエディングアルバム」をつくることにしました。
我が家には200冊以上のフォトブックがありますが結婚式のアルバムはありません。
自分でつくるからと式場に注文はしませんでした。
「BON」で紹介している「ウエディングアルバム」はとても素敵で「子どもが大人になったら見せたい」という思いに共感。
私が両親の結婚式の写真を叔父の家で見せてもらったときの感動を思い出し、いまさら感は否めませんが15年越しのアルバムづくりです。
BON(ボン)のフォトブックをつくった感想
まず、商品のパッケージが可愛い!
宛名欄はパッと花が咲いたようなデザインかと思いましたが…「BON」のロゴですね。
期待が高まる中、開封。
Sサイズのフォトブックです。文庫本と同じくらいの大きさです
無印良品の「クラフト紙アルバム」を愛用していたので、真っ先にそう感じました。
Mサイズのフォトブックも開封しました。
手帳や小さめのノートと同じくらいの大きさです。
布張りのフォトアルバムは数多くありますが製本タイプのフォトブックになると布地の表紙は少数派。
私はこれまでに200冊以上のフォトブックをつくりましたが、麻布の表紙は初体験です。
だから、特別感を感じられました。
クラフト紙のSサイズも、麻布のMサイズも、その素材から来る温かみや雰囲気が◎
写真もきれいに印刷されていますが…
見開きに印刷した写真は一部が隠れてしまいました。
BON
プレビューで見たとき、被写体が中央部分に来るときは気をつけた方が良いですね。
他のページはプレビューのイメージ通り印刷されています。
写真を大きく全面に印刷できるページも良いですが、
余白を多く使ったデザインも写真を魅力的にみせてくれます。
プレビューでの見た目と大きく異なるのは表紙。良い意味で印象が変わります。
MサイズはSサイズよりも、ひとまわり以上大きくて存在感があります。
15年前のウエディングフォトが鮮やかに蘇りました。
結婚式を挙げた当初は、ウエディングアルバムを自作する気満々だったのに、つい放置…。
だから、コメントを一切入れず、写真だけをシンプルに印刷できるのは大助かり。
編集中は今更感と気恥ずかしさから心が折れそうになりましたが、つくって良かったの一言。
麻布の柔らかで自然な触り心地も気分を上げてくれます。
軽くて手に取りやすいので、子どもたちにも見せられます。
初心に戻りたいときなどに見返そうかな。
クラフト紙と麻布のフォトブックはどちらがオススメ?
クラフト紙はSサイズのみなので、その大きさと価格的にもライフログなど日常的な写真にぴったりです。
文庫本サイズなので本棚に収納できるし、シリーズ化しやすいですね。
麻布はMサイズとLサイズの2種類。
高級すぎず、カジュアルすぎない絶妙なデザインがポイントです。
ウエディングアルバムのようなハレの日のイベントのほか、旅行などの写真がマッチしそう。
サイズが大きめなので本棚に収納できないときはインテリアとして飾ると良いかも。
MUJIBOOKSのある無印良品店舗では、上質で本のようなフォトブック『BON』
実際に手にとって確認したい方は足を運んでみてはいかがでしょう。